大谷翔平、驚愕の「37/50」 閲覧数で“北米制覇”…異次元の注目度「オオタニの年」

大谷翔平【写真:ロイター】
大谷翔平【写真:ロイター】

米データサイト「ベースボール・リファレンス」が米国50州の閲覧トップを公開

 ドジャースと10年契約を結んだ大谷翔平投手は、今シーズン随一の注目を集めていたようだ。米データサイト「ベースボール・リファレンス」は、2023年に米国の州ごとに最も閲覧された選手ページを集計。大谷のページは50州のうち37州で最も見られたという。同メディアは「2023年はショウヘイ・オオタニの年だった」とX(旧ツイッター)に投稿した。

 あまりに壮観な眺めだ。ニューヨーク州はヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手というように、本来は地元選手が最も閲覧されることが予想されるが、「Shohei Ohtani」がほぼほぼ占拠。今季はシーズン終盤を故障のため欠場したが、10勝&44本塁打がいかに注目されていたかが分かる。ちなみに、ブルージェイズが本拠地を置くカナダでは“全州制覇”している。

 地元紙ロサンゼルス・タイムズ紙のビル・シャイキン記者は「ユナイテッド・ステイツ・オブ・オオタニ」と注目。オレンジカウンティ・レジスター紙のジェフ・フレッチャー記者も「今やアメリカの野球は、大谷を中心に回っている」と驚きの声をあげていた。

【画像】どこを見ても大谷翔平ばかり…米データサイトの州ごとの閲覧トップ

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY