今永昇太、ジャイアンツ最有力か 交渉大詰め…米記者「契約近付いている」
大谷翔平&山本由伸逃し「またも獲得を逃したくないと思っている」
DeNAからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す今永昇太投手について、争奪戦は大詰めを迎えているようだ。MLB公式のマーク・フェインサンド記者が「イマナガの契約は近付いている」と8日(日本時間9日)に報じた。
同記者は、複数の関係者の話として「ジャイアンツ、レッドソックス、カブス、エンゼルスが最終候補に挙げられているが、とある関係者によるとジャイアンツが最有力として台頭しつつあるかもしれない」と見通しを述べた。
また「全てがジャイアンツの方向に向いている。オオタニとヤマモトを逃し、イマナガは彼らと同じレベルではないが、またも獲得を逃したくないと思っている」と状況を伝えた。
今永は昨年11月27日(同28日)にポスティングを申請。交渉期間は45日間で、米東部時間1月11日午後5時(同12日午前7時)の期限が迫っている。
(Full-Count編集部)