巨人元ドラ1がスカウトから“現役復帰” 西武は巨漢スラッガー獲得…20日の去就
西武はヘスス・アギラーを獲得、元巨人の桜井俊貴さんは社会人「ミキハウス」入団
20日は野球界で様々な動きがあった。西武は新外国人としてヘスス・アギラー内野手と契約を締結した。メジャー通算795試合出場で114本塁打、402打点の実績を誇る。身長190センチ、体重125キロの33歳は主に一塁手でプレー。2018年には149試合で35本塁打、108打点をマークした。今季はアスレチックスに所属し、36試合で打率.221、5本塁打、40打点だった。
来季から静岡を本拠地にNPB2軍のウエスタン・リーグに新規参加する新球団「ハヤテ223(ふじさん)」は打撃アドバイザーに内田順三氏、ヘッドコーチに高田誠氏、打撃・野手コーチに深谷亮司氏、投手コーチに中村勝氏が就任すると発表した。内田氏は広島と巨人で計36年間コーチを務めるなどした名伯楽。高田氏は巨人でコーチを歴任。深谷氏はかつてオリックスでプレー、中村氏は日本ハムなどで活躍した。
社会人野球「ミキハウス」は元巨人・桜井俊貴さんの入団を発表した。桜井さんは2015年ドラフト1位で巨人に入団し、通算13勝をマークして2022年限りで引退。今年は巨人でスカウトを務めたが、再びマウンドに上がりたいという想いが高まり、ミキハウス硬式野球部の一員に加わることになった。
社会人野球「ロキテクノ富山」は、元オリックス・釣寿生捕手、元ヤクルト・山川晃司投手、元ロッテ・佐藤奨真投手の入団が決定したと発表した。佐藤は昨年11登板で2勝を挙げている。
(Full-Count編集部)