侍J監督が“パパの顔”「お父さんしてる」 息子のHRにメガホン叩き大喜び「可愛いな」
井端弘和氏、メガホンを手に持ち息子の本塁打に笑顔
なかなか見られない“パパの顔”に注目が集まっている。「NPB12球団ジュニアトーナメントKONAMI CUP 2023」大会2日目が27日に行われ、横浜DeNAベイスターズジュニアの井端巧(たくみ)内野手が本塁打を放った。父の侍ジャパン・井端弘和監督もスタンドで応援しており、本塁打にはメガホンを叩いて笑顔を見せた。ファンからも「井端パパ、喜び方が可愛いな」と声が上がっていた。
1点ビハインドの2回、先頭の巧くんは高めの初球を捉え、打球は中堅85メートルを悠々と越えた。打った瞬間に本塁打を確信しするアーチで、ホームインすると「デスターシャ」ポーズをカメラに披露した。
三塁側の内野席で立って応援していた弘和氏は、周りの保護者とメガホンを重ねて白い歯を見せた。「(日頃から)センター中心に打ったらどうかと言っています。その通りにできたので、よかったのではないでしょうか」と息子を称えた。
アジアチャンピオンシップで日本代表を率いてから1か月後、息子に声援を送る表情は柔らかかった。ネット上のファンも「井端弘和さんがパパの顔だったのがとても印象的だったな」「代表監督の時とはまた違う父親の顔やな「井端監督が全力でお父さんやってる」と注目していた。
(Full-Count編集部)