異国で打ちまくるDeNA外野手 10年目で飛躍…28歳が叩き出すリーグ最高の「.346」
DeNA関根大気は3度目のメキシコWLで打率トップの.346をマーク
メキシコのウインターリーグ(WL)に参加し、「ヤキス・デ・オブレゴン」でプレーしているDeNAの関根大気外野手が大活躍している。ここまでリーグトップの打率.346と気を吐いている。
関根は3度目のメキシコWL参戦で、ここまで39試合に出場して、162打数56安打、0本塁打、7打点の成績を残している。昨年のWLでは打率.257。進化の跡がうかがえる。
東邦高から2013年ドラフト5位で入団した関根は10年目の今季、自己最多の140試合に出場。初めて規定打席に到達し、打率.261、4本塁打、31打点、11盗塁をマークした。オールスターにも初出場した。さらなる飛躍を期して臨んだ異国の地でも躍動を続けており、来季の活躍が楽しみだ。
(Full-Count編集部)