異国で躍動するNPB勢 DeNA外野手は首位打者に…メキシコWLで打撃タイトル席巻

ジャフェット・アマダー、関根大気、ケニス・バルガス(左から)【写真:Getty Images、荒川祐史】
ジャフェット・アマダー、関根大気、ケニス・バルガス(左から)【写真:Getty Images、荒川祐史】

首位打者はDeNA関根、本塁打王は元楽天のアマダーが獲得

 メキシコのウインターリーグ(WL)の全日程が終了し、個人タイトルが確定した。「ヤキス・デ・オブレゴン」でプレーしているDeNAの関根大気外野手が打率.345で首位打者に輝くなど、NPB経験者が躍動している。

 関根は今季、自己最多の140試合に出場。初めて規定打席に到達し、打率.261、4本塁打、31打点、11盗塁をマークしていた。異国の地でも打率.345と好成績を残した。他にも15本で本塁打王に輝いたジャフェット・アマダー内野手は2016年から3年間楽天でプレーしている。

 打点王にはケニス・バルガス内野手が54打点で輝いた。2019年にプレーしたロッテでは、35試合で打率.179、1本塁打に終わったが異国で気を吐いている。

(Full-Count編集部)

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