山本由伸は「人間として最高」 対面前から注目…イケメン右腕が待ち望む“学び”
グラスノーは山本由伸と代理にが同じで「会うのがとても楽しみだ」
ドジャースにトレード加入し、新たに5年契約を結んだタイラー・グラスノー投手が、米メディア「ジョムボーイ・ベースボール」ポッドキャスト番組「クリス・ローズ・ローテーション」に出演した。大谷翔平投手から“勧誘”された右腕だが、同僚となる山本由伸投手についても語った。
山本のドジャース入団に「実現するとは思っていなかった。ショウヘイ、そして僕と獲ったからね。彼(山本)はとてもニューヨークに行きたがっていると聞いていた。『悔しいな、でも来てくれたらいいのにな』と思っていた。代理人が一緒だしね。代理人に『どうなると思う?』と聞いたら『さあね。でも実現する可能性はある。もしかしたらね』と言っていた。それが実現して最高だったよ」と当時の舞台裏を明かした。
まだ25歳ながら、圧倒的な才能を誇る右腕に対して「会うのがとても楽しみだ。若くて、日本から来て、とてもフレッシュな選手で、全く違う哲学の持ち主。彼はウエートトレーニングを重視するタイプではなくて、柔軟性を大切にする選手だ。僕もどちらかといえばそうだ。トレーニングの仕方についてダグアウトで彼といい話ができることは間違いない」と共闘を心待ちにしていた。
また「代理人にどんな人か聞いたら、とても自信家だそうだ。日本選手はみんな……彼も同じように相手に敬意を表すし努力家だけど、同時に闘志もありそうだ。その両面を持っているって、人間として最高だよ」と話した。
(Full-Count編集部)