今永昇太からジャイアンツは撤退か “最有力”から一転…残り2日で情報錯綜、米報道

今永昇太【写真:Getty Images】
今永昇太【写真:Getty Images】

カブス、レッドソックスが候補…エンゼルスも「他の選手に目が向いている」

 DeNAからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指している今永昇太投手の去就について情報が錯綜している。9日(同10日)に米ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者が「ジャイアンツは他の選手に目が向いているようなので、ファイナリストの5チームには入っていない」と候補から外れたと言及した。

 今永の交渉期限は米東部時間1月11日午後5時(同12日午前7時)。残り2日と期限が迫り、様々な報道がされている。8日(日本時間9日)には、MLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者が「とある関係者によるとジャイアンツが最有力として台頭しつつあるかもしれない」と報じていた。

 ヘイマン記者は「カブスとレッドソックスが左腕のショウタ・イマナガの獲得に向けて積極的に動いている。現時点では、エンゼルスは他の選手に目が向いているようだ」と自身のX(旧ツイッター)に投稿。また、米スポーツ局「MLBネットワーク」のジョン・モロシ記者も「ポスティングがあと2日で終了するなか、レッドソックスはショウタ・イマナガの代理人に接触した複数あるチームの1つだ」と報じた。決着は間もなくだ。

(Full-Count編集部)

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