大谷翔平、デコピン飼い始めた経緯明かす 右肘のリハビリで「ちょうどいいかなって」
大谷が「KONAMI野球ゲームアンバサダー」に就任
株式会社コナミデジタルエンタテインメントは16日、ドジャースの大谷翔平投手が「KONAMI野球ゲームアンバサダー」に就任したと発表した。2024年に「パワフルプロ野球」シリーズが30周年、「プロ野球スピリッツ」シリーズが20周年を迎えることを記念したもので、特別インタビュー動画では、愛犬「デコピン」を飼い始めた経緯についても明かした。
「パワプロ」にも犬のキャラクター「ガンダー」が登場することから犬の話題となり、デコピンを飼うことになった経緯を聞かれると、「元々飼いたいなとは思っていたので、このオフシーズンあたりに飼いたいなとは思っていたんですけど、怪我してしまってどうしようかなと思っていた」と説明。
大谷は、昨年9月19日(日本時間20日)に右肘の手術を受けた。「ちょうど、家にずっといなきゃいけないというかもうほんとに家から出られないというか、ギプスもしている状態だったので、最初の1か月とかってこう、面倒見るのも大変ですし、ちょうどいい(タイミング)かなって」と、怪我で家にいる時間が長くなることから、飼い始めることを決めたと明かした。
大谷は、昨年11月16日(同17日)のMVPを発表するMLBネットワークの中継にデコピンとともに登場。一躍話題となり、12月14日(同15日)のドジャース入団会見では名前が明らかになった。現在は大谷はギプスも取れた状況だが、「一緒にリハビリを頑張りましたね。一緒に寝て笑」と笑顔で振り返った。