NPBと12球団が被災地支援で義援金1億円 “球宴”でも復興後押し…2026年に富山で開催
2026年7月に富山市民球場でプロ野球オールスターを実施する
プロ野球12球団と日本野球機構(NPB)は16日、激甚災害に指定された「令和6年能登半島地震による災害」の被災地支援のため、日本赤十字社を通じて義援金1億円を送ることを決定したと発表した。NPBに所属する審判員は義援金30万円を送った。
また、被災した北陸地方の富山市民球場(アルペンスタジアム)で、2026年7月のプロ野球オールスターゲームを復興支援として開催することも決定した。
プロ野球として被災地支援を検討するにあたり、4年に1度のオールスターゲーム地方開催を富山市民球場で開催することで、北陸地方の方々に元気と勇気、支援のメッセージを届けたいとの趣旨から開催を決定した。詳細については今後検討する。
(Full-Count編集部)