ベビーフェイスで決める“大開脚” お風呂上がりの努力…DeNAチア新メンバーの柔軟性
「diana」新メンバーSakuraさん「自分の顔って親しみやすい顔なのかな」
横浜DeNAベイスターズオフィシャルパフォーマンスチーム「diana(ディアーナ)」の2024年度メンバー19人が決定した。約200人の応募の中から、3度に渡る厳しい審査を勝ち抜いた精鋭たち。“爽やかベビーフェイス”のSakuraさんは、「I字バランス」を決める驚異の柔軟性が魅力だ。
小学校3年時にチアダンスを始めてから、お風呂上がりのストレッチは日課だった。欠かさない努力によって体は柔らかくなり、右足を上げれば顔の横にピタッとつくほどだ。
セールスポイントは「爽やかさです。顔だちも幼い方で、色んな方に似ていると言われるので、自分の顔って親しみやすい顔なのかなと」。広末涼子さん、森七菜さんらに似ていると言われたことがあるという。
SNSでdianaのパフォーマンスを見たことをキッカケに「本当に幅広いジャンルの踊りをやっていて、ここだったら自分が今までやってきたことも役に立つし、その上でレベルアップもできる」とオーディションを受け、狭き門をくぐり抜けた。
ふわふわっとしたキュートな笑顔の一方で“熱さ”も持つ。帰国子女のSakuraさんは、海外に住んでいた際の経験を「言葉の壁や文化の壁に悩んだこともありました。最初は文法とか考えてしまっていたけど、伝える気持ちが大切なのかなと。100%合っているかよりも、伝える気持ちを大切に生活していました」と明かした。
「不安なこともありますが、1年目らしく何事にも全力でチャレンジしていきます!」とSskuraさん。新生dianaに、フレッシュな風を吹かせる。