元同僚に漂っていた諦め…既定路線だった大谷翔平の退団 ナインの本音に悲しみ「切ない」
デトマーズ、レンドンが大谷の退団に本音「そういう雰囲気あったのか」
大谷翔平投手がドジャースへ移籍してから1か月以上が経過し、古巣エンゼルスの元チームメートたちが次々と本音を明かした。リード・デトマーズ投手は「戻ってこないことはみんなよく分かっていた」と“ぶっちゃけ”発言。「そういう雰囲気あったのか」「切ない」とコメントが寄せられていた。
エンゼルス残留の可能性はなかったのか。ドジャースとの契約後、ネズ・バレロ代理人は「エンゼルスはショウヘイにとって特別」「彼は(エンゼルスの)人たちを愛していた。彼らにチャンスを与えるという考えを見逃したくなかった」と最後まで残留の可能性があったことを示唆していたが、選手たちは違った。
デトマーズは米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」で「彼がエンゼルスに戻ってこないことはみんなよく分かっていた」と発言。また、アンソニー・レンドン内野手も米ポッドキャスト番組「ジャック・ビタ・ショー」で「彼がチームに戻ってくるとは思っていなかったよ。NOだよ」と明かしていた。
かつてのチームメートが明かした本音にファンも複雑な心境。「今も苦しい」「残る理由が思いつかないんじゃないんですかね……」「エンゼルス今シーズンどうなるんだ?」といったコメントがSNSに寄せられた。また、大谷の移籍に言及しないマイク・トラウト外野手を心配する声も上がっていた。
(Full-Count編集部)