大谷加入で居場所消滅…33発打っても無い“再契約” キャンプ間近で決まらぬ新天地

ドジャースからFAとなっているJD・マルティネス【写真:Getty Images】
ドジャースからFAとなっているJD・マルティネス【写真:Getty Images】

ドジャースからFAとなったJD・マルティネスは去就が未定となっている

 ドジャースへ移籍した大谷翔平投手は、外野での起用など様々な報道もあるが、基本的には指名打者での起用が中心だろう。一方、昨季までドジャースの指名打者を務めたJD・マルティネス外野手はいまだ去就が決まっていない。

 マルティネスは昨季前にドジャースと1年契約を結んだ。主に指名打者で113試合に出場。打率.271、33本塁打、103打点、OPS.893の好成績残していた。しかし、ドジャースはクオリファイングオファー(QO)を提示せず。そのままFAとなっていた。

 代理人が時間をかけて高額契約を勝ち取る手法をとる、敏腕代理人スコット・ボラス氏ということもあるが、1月後半になっても、新天地は決まっていない。大谷が抜けたエンゼルスなどが興味を示しているとの報道もあるが……。通算315本塁打、1002打点を誇る強打者の新天地はどこになるだろうか。

(Full-Count編集部)

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