164センチでも源田に見劣りせぬ“好守” 育成から飛躍へ…20歳の小兵に「期待が持てる」

西武・滝澤夏央【写真:小林靖】
西武・滝澤夏央【写真:小林靖】

滝澤夏央が外崎修汰、源田壮亮と練習する様子を球団公式YouTubeが公開

 西武の滝澤夏央内野手が、外崎修汰内野手と源田壮亮内野手とともに埼玉・所沢市の球団施設で汗練習に励んでいる。24日に球団の公式YouTubeに動画が公開されると「たまらんの後継者」「期待のされ方すごいわ」などと書き込まれていた。

 2021年に新潟・関根学園高から育成ドラフト2位で入団した滝澤は164センチ、65キロの小柄な体格ながら、遊撃手として将来の源田の後釜として期待。2022年5月に源田の負傷もあって支配下登録されると48試合に出場した。2023年は16試合にとどまったが、3年目の飛躍に向け、連日、汗を流している。

 映像では外崎、源田とともにノックを受ける様子が映され、軽快なボールさばきを披露。コンディションについても「はい、大丈夫です。いい感じです」と爽やかな笑顔を見せている。2人に見守られながらマシン打撃を行う場面もあり、「少しでもレギュラーに近づけるように応援してるよ」「期待が持てる良い顔になった」「この2人を超えてくれないと困る」など、ファンも20歳の躍進を待ち望んでいる。

【実際の映像】源田と練習しても見劣りせず… 鮮やかなグラブさばき、西武20歳、滝澤の守備

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