由伸も認めた逸材19歳は「球えげつない」 覚醒へ…進化した体格「下半身ガッチリ」
2022年ドラフト3位のオリックス齋藤響介がブルペン入り
オリックスにまた逸材が現れた。プロ2年目を迎えた19歳の齋藤響介投手が、春季キャンプでブルペン入り。森友哉捕手相手に伸びのある球を投じた。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「山本由伸も認めた逸材」として投球映像を公開すると「投げてる球えげつないから期待しかない」「秋に比べて下半身ガッチリしたなー! さらに楽しみになった!」とファンが喜んでいる。
盛岡中央高から2022年ドラフト3位で入団した齋藤。新人だった昨季、2軍で11試合に登板して1勝2敗、防御率2.25の成績を残すと、9月26日の西武戦(京セラドーム)で1軍デビューし、4回を2安打無失点と希望を抱かせる投球を披露していた。
山本だけでなく、宮城大弥、山下舜平大ら若手投手が次々大ブレークするオリックスで、今季楽しみな存在だ。さらに齋藤は岩手県出身。同郷の菊池雄星、大谷翔平、佐々木朗希らに続く期待も自然と高まるだけに、ファンからは「すごいピッチャーが次々出てくる岩手恐るべし…」「これまた岩手の怪物」といった声も上がる。
“NEXT山本由伸”と称される右腕の投球には「ショートアームから伸びのあるストレートを投げ込む姿は山本由伸と重なる」「山本由伸も認めた逸材という名のパワーワード」「森が受けるって全員の期待値相当高いんだろうな」「よく次から次へと逸材出てくるなオリックスは」「またオリから出てきたか 毎年逸材で湧いてくるのなんなん」といった反応があった。