中日退団→48億円契約&美人妻と結婚 プロポーズ成功、亡命右腕が掴んだ“夢”
ブルージェイズと5年48億円で契約→愛妻との結婚を報告
菊池雄星投手の所属するブルージェイズと契約したジャリエル・ロドリゲス投手が11日(日本時間12日)、自身のインスタグラムで10日(同11日)に結婚したことを報告した。中日を自由契約になり4か月。愛妻とともにメジャーでの活躍を目指す。
ロドリゲスは、2020年から中日でプレー。3年目の2022年には56登板で防御率1.15、39ホールドで最優秀救援投手に輝いていた。しかし、昨春のWBCにキューバ代表として出場後、来日せず。メジャーとの契約を目指して亡命したと報道され、昨年10月6日には中日から自由契約となった。
ドミニカ共和国でトライアウトなどを行っていたが、1月中旬に全米野球記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者がブルージェイズ入りを報じていた。2月上旬にはブルージェイズが正式発表。5年3200万ドル(約48億円)の契約を手に入れた。
SNSで結婚報告するとコメント欄では祝福の声が相次いだ。過去には「自分のキャリアの中で常に頂点を目指しているし、この日が来ることをずっと待ち続けていた」とメジャー契約を切望していた右腕。大舞台でどんな投球を見せてくれるだろうか。