3日で馴染む大谷翔平 指揮官につられ大笑い…和気あいあいの談笑が「楽しそう」
ロバーツ監督らと談笑…声高らかに笑う大谷翔平
ドジャース・大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、米アリゾナ州グレーンデールの施設でスプリングトレーニング3日目を迎えた。初日には「今のところは楽しくやれているのかなと思います」と話していたが、この日もデーブ・ロバーツ監督らと話し、爆笑するなど、既にチームに馴染んでいた。
大谷は3日目のこの日、山本由伸投手のブルペンを視察したり、シャドーピッチングを行ったりするなど、軽めの調整だった。ブルペンでは、大谷、水原一平通訳が話しているところにロバーツ監督が訪れ、談笑。指揮官につられ声を上げて大笑いする場面もあった。
昨秋には右肘を手術し、リハビリを行いながら、初のFAになるなど激動のオフを過ごした。「新しいチームですので。1年目のつもりで。まずは環境に慣れるのが最優先かなと思います」とドジャース移籍後に話していたが、良い関係値は築けているようだった。
大谷、ロバーツ監督らの会話にはその後、山本も参加。沖縄生まれの指揮官は以前、「先日アプリをダウンロードした。日本語が上手になれるようにね。今年は日本語がうまくなりたいと思っている」と宣言していた。SNSでは「ロバーツ監督がよくやるこの笑い方、好き」「どんな会話が 監督大笑い 和気あいあい」「楽しそう」といったコメントが寄せらていた。