ヌートバー、脇腹の痛みで10日間のIL入り 復調気配もまた戦線離脱…球団発表

カージナルスのラーズ・ヌートバー【写真:Getty Images】
カージナルスのラーズ・ヌートバー【写真:Getty Images】

30日の試合で左脇腹を痛め途中交代

 カージナルスは31日(日本時間6月1日)、ラーズ・ヌートバー外野手を脇腹の痛みで10日間の負傷者リスト(IL)に入れたことを発表した。今季2度目。30日(同31日)に遡って適用される。29日(同30日)の試合で左脇腹を痛め途中交代していた。

 ヌートバーは、29日(同30日)の敵地・レッズ戦に「2番・右翼」で先発出場。7回の第4打席で、全力疾走で遊撃への内野安打を放った。しかし、一塁を駆け抜けたところで左脇腹を押さえる様子を見せ、8回の守備で途中交代となっていた。

 開幕こそ左脇腹の肋骨を骨折するケガで出遅れたものの、39試合で5本塁打、打率.234の成績だった。29日(同30日)の試合では25日(同26日)のカブス戦に続くマルチ安打を記録するなど、調子を上げていた。

(Full-Count編集部)

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