大谷翔平、神対応話題の大砲と野球談義 “通訳なし”で…2人の空間に胸熱「絡み待ってた」
ヘルナンデスと大谷が野球談義
ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、2日ぶりにフリー打撃を行った。練習中には、同じく新加入のテオスカー・ヘルナンデス外野手と1対1で打撃談義をする場面もあり、ファンも「絡み待ってた」「早速仲良しテオスカーと」と注目した。
通算159本塁打を誇るヘルナンデスは、昨年4月5日(同6日)に敵地で行われたマリナーズ戦で、大谷から死球を受けた際にお互いを気遣う行動がファンの間で話題に。入団が決まった時には、大谷と共闘することについて「ものすごく興奮しているよ」と話していた。
この日の練習中には、大谷が使う34インチ(約86.4センチ)のバットを手に持ち、「彼のバットの重さや大きさ、そしてもっとお互いのことを知ろうとした。いい関係を築こうとしたんだ。私のバットと似ている。重さは同じだし、(長さも)彼が34インチ、私が33.5インチだ」と、会話の内容について教えてくれた。
大谷の横には水原一平通訳はおらず、直接コミュニケーションを取っていた。ネット上の「同じチームになれてよかったね」「通訳を介さず野球談義」「普段は通訳さんいらず」と2人の空間に興味津々だった。