育成に現れた超人「身体能力すごそう」 “助走なしレーザー”に衝撃「えげつない肩」

紅白戦で好守を披露した西武・モンテル【画像:パーソル パ・リーグTV】
紅白戦で好守を披露した西武・モンテル【画像:パーソル パ・リーグTV】

西武の育成・モンテルが披露した爆肩…助走なしで本塁送球→走者をアウトに

 西武の育成2年目・モンテル(本名・日隈モンテル)外野手が宮崎・南郷キャンプでA班に合流し、存在感を放っている。練習で持ち前の強肩を披露。ほぼ助走なしで本塁へ送球してアウトにし、ファンから「えげつない肩だな」「助走なしで刺せるのは凄いな」と驚きの声があがった。

 ケースノックで右翼のポジションに就いたモンテル。走者三塁を想定した場面で、フライが飛んできた。捕球するや、ひょいと本塁へ送球。低空レーザーがツーバウンドで捕手のミットに収まり、タッチアップで本塁を狙った三塁走者を刺した。

「パーソル パ・リーグTV」が「【ヒグマ出没注意】モンテル『伸びシロたっぷり…“獅子超人”の覚醒が待ち遠しい!!』」のタイトルで映像を投稿。ファンは「ほぼ助走なしでこれか、まじで肩強いんだな」「身体能力すごそう」「フォームがめちゃくちゃ小さいが凄い球」「あの捕り方で刺せるのか…」とコメントを寄せた。

 米国人の父と日本人の母を持ち、驚異的な身体能力を誇る。遠投は120メートル、50メートル走は手動で5秒69を記録した。兄は元ヤクルト左腕の日隈ジュリアス投手で、四国IL徳島時代に投手から野手に転向。2022年育成ドラフト2位で西武に入団した。目指す将来像は糸井嘉男氏。23歳の飛躍が期待される。

【実際の映像】「助走なしで刺せるの凄い」 西武育成23歳が披露…衝撃のひょい投げバズーカ

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