大谷翔平の“忘れぬ気遣い”「爽やかが歩いとる」 サインしなくても…振る舞いに興奮
サインできなくても…大谷翔平はファンサービスを忘れず
ドジャースのキャンプが行われ、連日多くのファンや報道陣が練習施設に駆け付けている。大谷翔平投手は打者専念のシーズンに向けて順調に調整を続けている。苦しいトレーニングや右肘のリハビリを続ける中でも、ファンサービスは忘れない。
16日(日本時間17日)には、フリー打撃に向かう際にファンに対して歩きながら手を少し上げて会釈する場面があった。左には手袋とバットを持ち、サインこそできなかったが、声援を送るファンに応えていた。
Full-Countが公式X(旧ツイッター)に大谷の様子を公開すると、ネット上のファンからは「めっちゃめっちゃかっこいいね!」「爽やかが歩いとる」「大谷選手の視線の先にあなたがいると思って……爽やかに今日を始めましょう」「スローで爽やか谷さん」などとコメントが寄せられていた。
この後フリー打撃を終えた大谷は、ファンの下に駆け寄ってサインを行っていた。限られた時間しか対応出来なかったが、持っていた手袋を口に噛んでペンを走らせた。サインできなかったファンにも軽く会釈し、その場を去っていった。