中日、中島宏之を登録抹消 代打の切り札も9打席無安打…41歳で2000安打まで残り72
昨年10月に巨人から戦力外通告を受け、今季から中日に加入していた
30日のプロ野球公示で、中日は中島宏之内野手の出場選手登録を抹消した。代打の切り札として起用されるも9打席で無安打、5三振1死球だった。昨年10月に巨人から戦力外通告を受け、今季から中日に加入。41歳のシーズンを新天地で迎え、通算2000安打まで残り72となっている。
また、DeNAは関根大気外野手を登録抹消。41試合に出場して打率.250だった。阪神は岡留英貴投手、巨人は萩尾匡也外野手、ヤクルトは増田珠内野手を抹消。パ・リーグではオリックスの石川亮捕手、日本ハムのブライアン・ロドリゲス投手らが抹消されている。
一方、新たに出場選手登録されたのは、広島の九里亜蓮投手、巨人の高橋礼投手、中日の柳裕也投手、オリックスの齋藤響介投手、西武の武内夏暉投手ら10選手。ヤクルトの丸山和郁外野手は、脳振盪特例措置によって出場選手登録抹消後10日間を経ずに復帰となる。
(Full-Count編集部)