巨人助っ人が「めっちゃいいやん!」 古巣に快投…“泣き所”解消の救世主へ期待
巨人加入のケラーが阪神のクリーンアップを3者凡退
巨人のカイル・ケラー投手が、23日の阪神とのオープン戦(那覇)に登板。昨年まで在籍した古巣相手に最速153キロの速球を武器に、1イニングを3者凡退に封じた。ファンは「完璧な出来やった」「まじ素晴らしい」「やっぱええ球投げてる」と声をあげている。
5回に4番手で登板したケラーは森下、大山、佐藤輝のクリーンアップをわずか8球で料理。中飛、見逃し三振、二ゴロに打ち取った。
阪神には昨年まで2年間在籍。通算61登板で4勝2敗4セーブ、13ホールド、防御率2.59をマークした。59イニングで74奪三振。奪三振率は11.29だった。昨年の巨人の救援防御率はリーグワーストの3.83。大勢投手が右ふくらはぎを痛めて離脱しており、守護神を務める可能性も浮上している。
SNSには「かなり良さそげだなぁ」「凄いいい補強」「やっぱりいい投手だな」「めっちゃいいやん!」とコメントが並んだ。巨人の泣き所を解消する“救世主”となるか。注目される。