大谷翔平の出場なしもドジャース2連勝 コンビ期待のフリーマン先制ソロ、2打点の活躍
大谷は打撃練習「ライブBP」で左腕パクストンと対戦し、見逃し三振だった
ドジャースは23日(日本時間24日)、米アリゾナ州グレンデールでパドレスとオープン戦を行い、4-1で勝利した。大谷翔平投手の出場はなかったが、フレディ・フリーマン内野手が初回に先制ソロを放つなど、2連勝を飾っている。
フリーマンは初回に先制ソロを放つと、5回には右翼への犠飛で2打点。大谷と2、3番でコンビを組むと予想される強打者が格の違いを見せた。7回にはクリス・オーキー捕手の左前適時打で4点目。昨季までエンゼルスで大谷とも同僚だった29歳は、マイナー契約からのキャンプ招待でメジャー昇格を目指す。
大谷はこの日、球団施設で実戦形式の打撃練習「ライブBP」を行った。実力派左腕のジェームズ・パクストン投手と対戦して見逃し三振だったが、2200人のファンが熱視線を送った。オープン戦出場について、デーブ・ロバーツ監督は27日(同28日)に本拠地で行われるホワイトソックス戦でのデビューを示唆した。