ベリンジャーがカブスと3年120億円で契約合意 米報道…誠也&今永に強力援軍、2019年MVP
米報道…3年8000万ドル(約120億4000万円)の契約
カブスからFAとなっていたコーディ・ベリンジャー外野手が再契約に合意したと、25日に「ESPN」のジェフ・パッサン記者が関係者の話として伝えた。3年8000万ドル(約120億4000万円)で、最初の2シーズン終了後には契約破棄(オプトアウト)権が付いているという。
ベリンジャーはドジャース時代の2017年に新人王、2019年には47本塁打を放ってナ・リーグMVPに輝いた。しかし以降は成績が下降して2022年オフにノンテンダーFAとなった。昨季はカブスでプレーし、見事に復活。130試合で打率.307、26本塁打97打点の成績を残した。
同記者によると、今季は3000万ドル(約45億2000万円)でプレー。今季終了後に契約破棄しなければ2025年は3000万ドル(約45億2000万円)、3年目も契約を継続すれば2026年は2000万ドル(約30億1000万円)の年俸でプレーするという。
チームには鈴木誠也外野手、新加入の今永昇太投手といった日本人選手もおり、プレーオフ進出を目指すチームにとって嬉しい知らせとなった。
(Full-Count編集部)