エ軍“新17番”がOP戦で無双 打率5割&衝撃弾にファン狂喜乱舞「2年連続MVPを狙ってる」
招待選手としてキャンプに参加しているドージャーがジ軍戦でOP戦初アーチ
エンゼルスのスプリングトレーニングに招待選手として参加していたハンター・ドージャー内野手がジャイアンツとのオープン戦で今季“初本塁打”をマークした。ドジャース・大谷翔平投手が昨季まで付けていた背番号「17」を着用。「17番は今でも私たちに驚愕を与え続けている」「今すぐ契約延長を」と声が寄せられている。
32歳のドージャーは2013年のMLBドラフト1巡目(全体8位)でロイヤルズから指名されプロ入り。2019年には139試合に出場、打率.279、26本塁打、84打点、OPS.870の成績を残した。昨季は29試合の出場で打率.183と低迷。5月にDFAとなり、2月にエンゼルスとマイナー契約。スプリングトレーニングに招待された。
エンゼルス在籍中に、史上初めて2度の満票MVPを成し遂げた大谷の背番号をドージャーにあっさり譲渡したことに、SNSでは物議を醸していた。しかし、オープン戦では打率.500、出塁率.571、OPS1.738と絶好調。26日(日本時間27日)のジャイアンツ戦では3回、2死一二塁の場面で左翼へ3ランを放った。
新17番の活躍にSNSも注目。「エンゼルス史上最高の17番」「エンゼルスの17番は2年連続MVPを狙っている」とコメントが寄せられていた。
(Full-Count編集部)