阪神ファンから上がる悲鳴…またミスから自滅 球団ワースト8連敗に「どうなってる」

阪神・岡田彰布監督【写真:小池義弘】
阪神・岡田彰布監督【写真:小池義弘】

同点の7回に失策でピンチを広げ、押し出し死球で勝ち越し点を献上

 阪神は9日、ヤクルトとのオープン戦(甲子園)に2-5で敗戦。球団ワーストのオープン戦8連敗となった。同点の7回に失策でピンチを広げ、押し出し死球で勝ち越し点を許すまさかの展開。SNSには「どうなってる」「ミスが目立ちますね」と今季の行く末を心配する声が上がった。

 2-2で岩貞がマウンドに上がった7回に、悪夢は起きた。無死一塁での松本直の投ゴロを、左腕は二塁へ悪送球。無死満塁とピンチを広げ、続く濱田に死球を与え、押し出しで勝ち越し点を許した。

 8日の同カードでは5点リードの8回に6失点。4つの失策が絡んで逆転され、敗れた。2日続けてミスが出ての敗戦にファンも不安のようだ。SNSには「今年は大丈夫かな」「オープン戦とはいえ心配」「このままだったらどうしよう」とコメントが並んだ。

 一方で、「オープン戦やし関係ないか」「どこまで伸びるかちょっと楽しんでる」「シーズンで勝てばいい」という前向きな声もあった。昨年のオープン戦は8勝9敗だった。開幕までオープン戦は残り11戦。どのように態勢を整えていくだろうか。

(Full-Count編集部)

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