6年目ドラ1の苦難「泣きそう」 3球団競合の23歳…飛躍目前の骨折「今季終了した気分」
ロッテ・藤原は10日のソフトバンク戦で右膝に自打球を当て交代していた
ロッテの藤原恭大外野手が右膝蓋骨を骨折したと12日に球団が発表した。開幕目前のアクシデントを受けて、SNS上にショックを隠せないファンのコメントが相次いだ。
藤原は10日にZOZOマリンで行われたソフトバンク戦で右膝に自打球。7回の第3打席で空振り三振に倒れると、8回の守備から平沢に交代。11日に千葉・浦安市内の病院での診断を受けていた。
12日午前11時半に球団から発表されるとファンは即座に反応。SNSには「午後の仕事頑張れない」「私の今シーズン終了した気分」「まじか」「欠けちゃいけない人から欠ける」「いい感じだったのに残念」「ええええええ……」「泣きそうです」など悲しむファンが続出していた。
藤原は2018年ドラフト1位で大阪桐蔭から入団。3球団が競合した。昨季は自己最多の103試合に出場し、打率.238、3本塁打、OPS.608をマーク。今季は外野のレギュラー候補として期待されていたが、プロ6年目は厳しいスタートを迎えることとなった。
(Full-Count編集部)