広島に現れた新星「めっちゃいいな」 150キロ超を連発…剛球にどよめき「エグい」

広島・斉藤優汰【写真:小池義弘】
広島・斉藤優汰【写真:小池義弘】

地元・日ハム戦の4回に登板…2回無失点3奪三振に抑えた

 広島の2年目・斉藤優汰投手の剛球にファンが衝撃を受けている。13日に行われた日本ハム戦(エスコンフィールド)に4回から登板。2回を投げて無安打無失点、3三振の好投を見せた。最速156キロの剛腕ぶりに「えぐすぎて泣く」「ガチすぎるだろ」とどよめきが起きている。

 この日は地元・北海道での“凱旋登板”。先頭の野村を152キロでニゴロに仕留めると、続くマルティネスの打席では150キロ台を連発し、最速156キロをマークした。クリーンアップ相手にも物おじしない投球をファンは絶賛だ。

 SNS上には「本当にエースになれる」「マジで投げている球が凄すぎ」「惚れてしまう」「持ってるものエグい」「めっちゃいいな」と数多くのコメントが並んだ。

 斉藤は苫小牧中央高から2022年ドラフト1位指名で広島に入団。プロ1年目は1軍登板なく、2軍でも5試合に登板して0勝1敗、防御率4.02だった。それでも小林幹英3軍投手育成強化コーチは「はっきり言って想像以上」と才能に太鼓判。「投げる球は入団からずっと良いです。特にストレートは抜群に良い」と絶賛しており、2年目の今季の飛躍に期待が高まる。

(Full-Count編集部)

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