千賀滉大が心境吐露「とても悔しい」 右肩の張りでIL入りも…新たに炎症発覚
今春キャンプで右肩張り…開幕から登板ゼロ
■メッツ ー ドジャース(日本時間28日・ニューヨーク)
メッツの千賀滉大投手が27日(日本時間28日)、本拠地・ドジャース戦の前に取材に応じ、MRI検査で新たに見つかった上腕三頭筋の炎症について言及。「とても悔しい気持ちが強い」と心境を吐露した。
千賀はメジャー2年目の今季、スプリングトレーニング中の2月に右肩の張りを訴え、米ニューヨークでPRP注射を打ち、治療に専念していた。開幕投手の大役に期待がかかっていたが、3月25日(同26日)に15日間の負傷者リスト(IL)入り。その後、60日間に移行された。
千賀は24日(同25日)にコルチゾン注射で治療し、その後はノースロー。「ほんとに早く復帰したいなって気持ちの中で取り組んでいることは事実なので、焦る気持ちと現実を見ながら丁寧に過ごしてるんじゃないかなと」と現状を明かした。
(Full-Count編集部)