ズラリ並んだ“1100億円契約”の影響 大谷翔平の取材場所で…敵ファン発見「たっぷりだ」
大谷の背後にズラリと並ぶスポンサーの名前
ドジャース・大谷翔平投手の“背後”に敵ファンも驚いたようだ。27日(日本時間28日)の試合前に取材に応じた際、背後にはドジャースが契約を結ぶ日本企業などのロゴが描かれたボードが立てられていた。敵地ファンの目には新鮮に映ったようで「マジかよ」とコメントするファンもいた。
メッツの地元放送局「SNY」はX(旧ツイッター)に取材時の映像を公開。取材時に後ろに立てられるボードには、100円ショップ大手のダイソー、トーヨータイヤ、航空会社のANAのロゴが並んでいた。
大谷が10年7億ドル(約1100億円)の契約でドジャースに加入し、大谷個人のほかにも、4月以降ではボートの3社に加えて「興和」「日本管材センター」「コーセー」「木下グループ」「THK」「ヤクルト」「築地銀だこ」の日系企業10社が球団と契約を結んでいる。
この日は水原一平被告についてコメントしたこともあり、ファンからの注目を集めていた。背後にあるスポンサーの並んだボードを見たファンからは「マジかよ」「ドジャースのスポンサーは、たっぷりだな」と注目する声もあがっていた。