大谷翔平vs韓国代表も空席が目立つ 人気カードのはずが…高額チケットで客足が遠のく

ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

デーゲームのパドレス-LG戦は観衆6815人

■韓国代表 ー ドジャース(18日・高尺スカイドーム)

 大谷翔平、山本由伸両投手が所属するドジャースは18日、韓国・ソウルの高尺スカイドームで韓国代表と親善試合を行った。大谷が「2番・指名打者」で先発出場した月曜日のナイターだったが、前日に続いてスタンドには空席が目立った。

 高尺スカイドームは1万6833人しか収容できない。日曜日に行われた前日17日はドジャース-キウム戦の観衆が1万4671人、パドレス-韓国代表戦の観衆は1万2497人だった。この日12時開始のデーゲームで行われたパドレス-LG戦は6815人と前日から半減していた。

 高尺スカイドームは韓国プロ野球・キウムの本拠地。シーズン中、最も高いバックネット裏の1階席で平日5万5000ウォン(約6160円)、週末8万5000ウォン(約9520円)。だが、今回の親善試合はバックネット裏チケットで35万ウォン(約3万9200円)。最も安い外野立ち見席でも6万ウォン(約6720円)となっている。

※13時10分、一部を加筆・修正しました。お詫びして訂正いたします。

【実際の写真】人気カードのはずが…空席が目立つ高尺スカイドーム

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY