小林誠司が「結果しか出してない」 爆肩炸裂&打率.375…11年目の再起へ続くアピール
途中出場でマスクをかぶり俊足の辰己の二盗を阻止した
巨人の小林誠司捕手が発動した“爆肩”に、ファンが沸いている。昨季はわずか21試合に終わり、再起に燃えるプロ11年目が開幕1軍へ猛アピール。「軌道の無駄のなさ正確さ、速さもスーパースペシャル」「なんぼでも見てられるわこれ~痺れる」といった声が上がっている。
22日に東京ドームで行われた楽天戦に途中出場した9回の守備だった。2死一塁で太田光を迎えた場面で、一塁走者の辰己がスタート。小林が猛烈なスピードで右腕を振り抜き、絶妙な送球で俊足の走者を刺した。ベンチに戻る表情には笑顔を見えた。
2017年には自身最多の138試合に出場しゴールデングラブ賞を獲得するなど、正捕手として君臨していたが、近年は出場機会を大きく減らしている。34歳で迎えるシーズンは、オープン戦で打率.375と開幕1軍入りへ猛アピールしている。
「DAZN」公式X(旧ツイッター)が映像を公開すると、ファンからは「小林結果しか出してなくておもろい」「さすが世界のKOBAYASHI」「まだまだ衰えてへんな」「まさにこの笑顔が見たかったです」「ここ数年の悔しさを晴らすシーズンにしてほしい!」といったエールが送られた。