大谷翔平の歓迎の裏で…“小さな応援団”に脚光「最高の笑顔」 球団公式が捉えた主役
フリーマンの長男がエ軍とのOP戦にベンチ入りした
ドジャースベンチから声援を送った“小さな応援団”が話題を呼んでいる。フレディ・フリーマン内野手の長男が、26日(日本時間27日)のエンゼルスとのオープン戦でベンチに入って応援。ファンも「主役はチャーリー君です」などと声を寄せるなど、反響が広がっている。
エンゼルスタジアムで行われた一戦の様子を、球団フォトグラファー、ジョン・スーフー氏がインスタグラムに投稿した。フリーマンは近郊のカリフォルニア州ファウンテンバレー出身で、大谷翔平投手の大ファンとしても知られるチャーリー君は背番号「5」の白Tシャツでベンチ入り。本塁打を放った父とハイタッチを交わしたり、ベンチ内やロッカーで笑顔を振りまいたりしている。
またこの日は、大谷が移籍後初めてエンゼルスタジアムで臨んだ試合。第1打席では約1分間のサプライズ演出があった。インスタにはヘルメットを脱いで感謝を表す大谷の写真なども投稿されている。
ファンは「フリーマン選手の優しいお人柄、お子さんの最高の笑顔、選手の皆さんの輝く瞬間、心躍る素敵な写真をいつもありがとう」「エンゼルスの粋な計らいに、胸が熱くなった 何よりエンゼルスファンの声援が、大谷の心に届いたのは間違いない」「素敵」とコメントを寄せている。心温まるシーンの連続に、ファンもほっこりしたようだ。