大谷翔平が仲良し少年に神対応 「嬉しいだろなぁ」笑顔の“ダブル接触”にほっこり
大谷翔平の本拠地開幕セレモニー登場シーンは「ロックスター」
■ドジャース 7ー1 カージナルス(日本時間29日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、カージナルスとの本拠地開幕戦に「2番・指名打者」で出場し、3打数2安打、1四球でチームの勝利に貢献した。試合前に行われた開幕セレモニーでは、大谷に“ゆかりのある”少年も登場し、ファンをほっこりさせた。
大観衆が見守る中、名前をコールされた大谷がセンター後方から登場。二塁ベース付近まで一直線に伸びたブルーカーペットの上を歩きながら、両側に立つ選手の家族らとタッチしながら入場。その最後に少年は、いた。
背番号「5」のユニホームを着用したフレディ・フリーマン内野手の長男、チャーリーくんだ。大谷は“トリ”を飾ったチャーリーくんと左手でタッチを交わすと、さらに左胸辺りを笑顔でポンと叩いて同僚らが並ぶ列に合流した。
チャーリーくんは2022年の球宴で大谷と記念撮影をして以来、すっかり大谷のファンに。大谷もドジャース移籍後、フリーマン夫妻との最初の会話は「チャーリーはどこ?」だったそうで、気にかけている様子だった。
スプリングトレーニング期間中だった2月17日(同18日)には待望の再会。チャーリーくんはロッカールームで大谷に肩を抱かれて一緒に記念撮影。これにはフリーマンも「私のロッカーに戻ってきて、興奮していたよ」と父の顔を見せて喜んでいた。
大谷と交わしたハイタッチの様子に日本のファンは「チャーリーと翔平(ハートの絵文字)」「かっけー!! 選手家族の花道もいいな」「チャーリー君、めちゃ嬉しいだろなぁ」とコメント。さらにセレモニーで大歓声の中、登場した大谷の姿に米ファンも「すごく象徴的だったわ」「ロックスター」「史上最高」と“興奮”していた。