U-18侍J候補が発表 選抜Vの健大高崎から2人、木製バットの青森山田・吉川ら39人
大阪桐蔭からは平嶋ら3選手、広陵の右腕・高尾も
NPBエンタープライズは31日、野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表候補選手強化合宿に参加する39選手を発表した。同日に終了した選抜大会で優勝した健大高崎からは箱山遥人捕手、高山裕次郎内野手が選出された。
準優勝の報徳学園からは今朝丸裕喜ら2投手、大阪桐蔭からは平嶋桂知投手ら3選手が選ばれている。広陵の高尾響投手、選抜大会で木製バットを握った青森山田・吉川勇大内野手らも名を連ねた。
二松学舎大付のスラッガー、片井海斗内野手も選ばれたが、春季都大会出場のため辞退する。合宿を辞退するのは片井ら東京の高校の4選手。大阪桐蔭の吉田翔輝外野手は負傷で辞退する。
全選手が3年生で、合宿は4月4日から6日まで実施。元日大三高監督の小倉全由氏が務める。