悪夢の20打席無安打…レンドンに厳しい声「もう限界」 出塁わずか1、絶望のOPS.050
4打数無安打のレンドン…打率.000、0本塁打、0打点、出塁率.050、OPS.050
■エンゼルス 3ー1 マーリンズ(日本時間3日・マイアミ)
エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手は2日(日本時間3日)、敵地で行われたマーリンズ戦に「1番・三塁」でスタメン出場。4打数無安打で開幕からの連続無安打は5試合20打席に伸びた。選球眼には定評のある33歳だが、出塁自体も1日(同2日)の同戦で選んだ1つのみと、開幕早々から苦しんでいる。
マーリンズのエース格、ルサルドと対戦したが初安打はまたお預けになった。初回は右飛、4回は一飛、6回は中飛、8回も中飛と全4打席でフライ。19打数無安打の打率.000、0本塁打、0打点、出塁率.050、OPS.050の成績となっている。
ナショナルズ時代の2019年に126打点で打点王に輝き、同年オフに7年総額2億4500万ドル(約371億円)でエンゼルス入り。主軸として期待されながら度重なる故障に苦しみ、昨季はキャリア最少となる43試合の出場で打率.236、2本塁打、OPS.679。4年間で出場は200試合、打率.249、22本塁打となっている。
今季は離脱なく開幕を迎えたが、今度は不振に苦しんでいる33歳。SNS上のファンからは「さすがにもうきついかもな」「完全に不要ですね」「何してんだよ」「なんで1番にしてるんだ?」「出す意味ある?」「練習してないな?」「もう限界でしょう」「やる気ないな」と厳しい声があがっている。
(Full-Count編集部)