山本由伸と投げ方そっくり…ド軍通訳の投球技術向上中 キャッチボールに見えた“成長”
園田通訳が山本のキャッチボールの相手役「徐々に鍛え上げています」
ドジャース・山本由伸投手は10日(日本時間11日)、敵地・ツインズ戦前にブルペン入りした。「自分の投球ができるようになってきた。いつも通りの感じで練習しました」と話した。
次回登板予定は12日(日本時間13日)のパドレス戦。デビュー戦となった3月21日の開幕第2戦の同カード(韓国・ソウル)では、まさかの1回5失点で初黒星を喫した。「前回は1イニングしか投げていないので。しっかり落ち着いて自分の投球をしていきたいです」と表情を引き締めた。
この日は園田芳大通訳がキャッチボール相手を務める場面があった。園田通訳の野球経験は小学生までで、九州学院高、龍谷大まで柔道一筋だった。山本は「2月のアリゾナから徐々に鍛え上げています」と笑顔を見せていた。