DeNAがオースティン抹消…5年目また負傷 ハムは打率.077の野村が再調整、12日の公示
DeNAはウェンデルケンを抹消…日本ハムは上川畑、西武は山村を登録
12日のプロ野球公示で、DeNAはタイラー・オースティン内野手、J .B.ウェンデルケン投手の出場選手登録を抹消した。オースティンは10日の中日戦(横浜)に「2番・一塁」で先発出場。3回2死三塁の第2打席で左翼線二塁打を放った際、二塁にヘッドスライディング。その際に負傷し、4回の守備から途中交代していた。
オースティンは来日5年目の今季、ここまで出場した10試合の全てで「2番起用」され、打率.250、1本塁打、3打点の成績だった。オースティンは怪我の影響もあり、2022年は38試合、昨季は22試合の出場にとどまっていた。
来日2年目のウェンデルケンは今季ここまで4試合に登板し、1勝3ホールドで防御率2.25の成績だった。代わって森唯斗投手、ドラフト6位の井上絢登内野手が出場選手登録された。
日本ハムは野村佑希内野手の出場選手登録を抹消。野村は今季ここまで8試合に出場し、26打数2安打で打率.077の成績だった。代わって上川畑大悟内野手を登録した。
西武は山村崇嘉内野手を出場選手登録した。
(Full-Count編集部)