岡本和真の“衝撃打”は「大谷翔平を思い出させる」 8年前の伝説が再脚光「凄かった」
大谷は2016年11月のオランダ戦で天井の隙間に入る二塁打を放った
■巨人 3ー2 広島(13日・東京ドーム)
東京ドームで13日に行われた巨人-広島で珍事が起きた。巨人・岡本和真内野手が放った飛球が落下せず。エンタイトル二塁打となった。大谷翔平投手は2016年に天井部分に消える衝撃打を放っており、「大谷翔平を思い出させる」とファンは声をあげている。
高々と上がった岡本和の打球は内野フライになるかとみられた。ところが、内野グラウンド上部の懸垂口に挟まり落下せず。グラウンド特別ルールにより、エンタイトルツーベースとなった。
東京ドームの“天井打”で思い起こされるのが、大谷の衝撃打だ。2016年11月13日、野球日本代表「侍ジャパン」の一員としてオランダとの強化試合に出場。右翼方向へ伸びた打球は天井の隙間に入り、グラウンドに落ちてこなかった。天井がなければ確実に本塁打と見られた打球だったが、やはりグラウンドルールにより、エンタイトル二塁打になった。2002年には当時巨人の松井秀喜氏が天井に当てている。
これらのシーンを思い出したファンもいた。SNSには「凄かったな」「侍ジャパンのときの大谷思い出した」「岡本すごいやん」「いずれにせよパワーは必要」「岡本えぐい」「大谷さんが憑依している岡本様」とコメントが並んだ。