巨人が松原聖弥を抹消…開幕後は打率.154 西武は不振のコルデロを2軍へ、15日の公示
松原はOP戦で好アピールも、開幕後は打率.154と苦しんでいた
15日のプロ野球公示で、巨人は松原聖弥外野手を出場選手登録から抹消した。8年目の今季は、9試合の出場で13打数2安打の打率.154、2打点。5三振と奮わなかった。
2016年育成ドラフト5位で明星大から入団した松原は、2021年に135試合に出場して118安打、打率.274の成績を残してブレーク。しかし翌2022年は50試合で打率.113、昨年は21試合出場で12打数無安打、打率.000と苦難のシーズンを送るも、今年のOP戦では13試合に出場し、打率.320でアピールに成功していた。
西武は今季から加入したフランチー・コルデロ外野手を抹消。ここまで51打数9安打の打率.176、1本塁打、3打点と苦しんでいた。そのほかロッテの池田来翔内野手、ソフトバンクの正木智也外野手らが2軍降格となった。
(Full-Count編集部)