期待の“2年目ドラ1”が5回0封で今季初勝利 16安打7得点&完封でオリックス快勝
楽天に7-0で勝利
オリックスは18日、楽天モバイルパーク宮城で行われた楽天戦に7-0で勝利した。先発の曽谷龍平投手が5回2安打7奪三振無失点で今季初勝利。打線は16安打を放った。
打線は3回、2死から若月健矢捕手、福田周平外野手の連続安打で一、三塁の好機を演出すると、続く西野真弘内野手の適時内野安打で先制。5回には西野、頓宮裕真捕手が適時打を放ち、3点を追加した。
投手陣は、6回から2イニングを古田島成龍投手が1安打無失点に抑え、8回は山田修義投手が3者凡退に仕留める。打線は6回に若月、8回に紅林弘太郎内野手、9回にレアンドロ・セデーニョ内野手の適時打でそれぞれ1得点。9回は阿部翔太投手が3者凡退に抑えた。
一方敗れた楽天は、先発の内星龍投手が5回77球8安打1四球3奪三振4失点の内容。打線は3安打に抑えられ、リリーフ陣も踏ん張ることができなかった。
(「パ・リーグ インサイト」薗田陽和)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)