米マイナーリーグで珍事 サーカステントの光で試合が延期に!?
米メディア「マイナーリーグは今日も奇想天外」
田中将大投手の所属するヤンキース傘下の1Aタンパ・ヤンキースは7日(日本時間8日)にクリアウォーター・スレッシャーズとの試合が予定されていたが、前代未聞の理由で延期を余儀なくされたとESPNが報じている。
雨や雷など天候不順で順延となることはよくあることだが、同試合の中止理由が大きな話題となっている。
試合の開催が予定されていたのは田中らヤンキースの選手がスプリングキャンプを行うジョージ・スタインブレナー・フィールド。そのスタジアムに隣接して、巨大なサーカステントが設置され、センター方向に出現した巨大な建物の屋根部分には照明が点灯。強烈な光が打席に入るの打者の視線を遮る状況だったという。
これを受け、主催者側は試合の中止を発表。急遽、翌日ダブルヘッダーが組まれることになった。記事では、前代未聞の中止理由に「マイナーリーグの野球は今日も奇想天外だ」と報じている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count