大谷翔平が「頭をどつかれた」 うずくまり心配の声も…直後のリアクションに安堵
4回に5個目の盗塁をマーク→生還
■ドジャース ー メッツ(日本時間20日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地でのメッツ戦に「2番・指名打者」で出場。4回に盗塁した際には頭をグラブで叩かれる形となり、一瞬うずくまるシーンが。「頭どつかれてる!」とファンも注目したが、その後は笑顔を見せ、テオスカー・ヘルナンデス外野手の右前打でホームを踏んだ。
初回は二ゴロに倒れ、第2打席では先頭打者として四球で出塁した。2死後、テオスカー・ヘルナンデスの打席でスタートすると、二塁手のジェフ・マクニールのタッチが頭に当たった。大谷は頭を抱えてうずくまったが、ヘルメットをとって笑顔を見せた。
大谷はマクニールの足を叩きながら、塁上で会話。“問題なし”を強調すると、ヘルナンデスの右前打で生還した。
ファンも、うずくまりかけた大谷を“心配”。ネット上では「大谷サン、塁を盗んでセカンドに頭をどつかれるも、テオスカーのヒットで1点!」「頭にタッチされて苦笑い」「それでもカッコいい」「大谷くん5個目の盗塁! 頭叩かれる」「大谷盗塁のあたまパーン」とコメントが並んだ。