一夜開けても…続く大谷翔平6号余波 判明した別格の数字…28人“置き去り”の異次元度
24日のナショナルズ戦で飛距離137.2メートルの6号ソロを放った
ドジャースの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)のナショナルズ戦で打球速度118.7マイル(約191キロ)、飛距離は450フィート(約137.2メートル)の特大6号ソロを放った。
データ解析システム「スタットキャスト」を使い、本塁打の詳細データを可視化する「Home Run Report」によれば、同日メジャーリーグで飛び出した本塁打は31本。29人の打者が計31本を打ち、飛距離の合計は2.3マイル(3701.49メートル)だった。
その中でも、大谷の一発は最速かつ最も飛んだアーチとなった。24日(同25日)の試合前に取材に応じた際には「感覚的にも、人生の中でもトップクラスではないかなと」と振り返っていたが、データでもその異次元ぶりは浮き彫りになった。
ファンも「やっぱり、すごい」「オモシロイ」「大谷さん、別格の飛距離!」「お見事」などと称えていた。