鷹・牧原大成が右内腹斜筋損傷で離脱 復帰まで1~2か月…球団発表
28日の練習中に右脇腹を痛めていた
ソフトバンクは30日、牧原大成内野手が佐賀市内の病院でMRI検査を行い、右内腹斜筋損傷と診断されたと発表した。競技復帰まで1~2か月。同日よりリハビリ移管となる。
牧原大は今季22試合に出場し、打率.280、本塁打なしの4打点だった。4月28日の練習中に右脇腹を痛めて離脱。出場選手登録から抹消されていた。
今季は主に「9番・二塁」を任されており、破壊力のある鷹打線のなかで“黒子”的な存在として、首位を走るチームに欠かせない存在だった。牧原大との入れ替わりで三森大貴内野手が登録されていた。
31歳の牧原大は2010年育成ドラフト5位で入団。2012年に支配下選手登録され、ユーティリティとして活躍してきた。野球日本代表「侍ジャパン」の一員として、昨春のWBC制覇に貢献した。
(Full-Count編集部)