ド軍戦が“大量のハチ”の影響で開始遅れる 珍事発生…大谷翔平も興味深く見つめる
バックネット上部に「ハチの大群」…場内騒然
■Dバックス ー ドジャース(日本時間1日・フェニックス)
ドジャース・大谷翔平投手は30日(日本時間5月1日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦に「2番・指名打者」で出場予定。しかし、試合開始時間を迎えたが、バックネットに大量のハチが集まり、開始が遅れる珍事が起こった。
バックネットの上部に、100匹以上の大量ハチが発生。一部分に固まる形で、その周りにも数十匹のハチが飛び交っていた。試合前には審判団から両軍ベンチに説明があり、試合開始が遅延。大谷も興味深く見つめていた。蜂による遅延はチェースフィールドでは2度目で、前回は2014年4月3日(同4日)に発生していた。
珍事発生に、地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」のジョー・デービス氏は「蜂がバックストップの上部に大量発生しているようです。この試合はおそらく定刻通りには開始とならないでしょう」と伝えた。
試合前の練習時にはいなかったものの、開始前に突如出現。ファウルボールがネットに当たった際などは危険だと判断された。レポーターのキルステン・ワトソンさんも「ロバーツ監督は審判団と話をしています。彼らは問題を解決しようとしています。ですが今のところ、試合は時間通りに始まらないようです」と話した。