「ベッツが拝んでる」 大谷翔平11号で…本塁にできた“輪”が「あー最高や」
大谷は「ポジティブな感じで打席に立てている」と前を打つベッツに感謝
■ドジャース 6ー3 マーリンズ(日本時間7日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地で行われたマーリンズ戦の初回に、メジャー単独トップとなる11号2ランを放った。3戦連続のアーチに本拠地は大熱狂に包まれたが、本塁で出迎える同僚が示した“敬意”が「ベッツにお辞儀させちゃう大谷君やばいですよね」「大谷さんがホームインした時ベッツが手合わせてお辞儀してるの可愛い」と注目されている。
「2番・指名打者」で先発出場した大谷は、0-2の初回無死一塁からムニョスの外角高めのフォーシームを捉えてバックスクリーンに突き刺した。すぐに試合を振り出しに戻す一発。四球を選んで出塁していたベッツはホームを踏むと、生還する大谷に対して両手を合わせて頭を下げた。
大谷の打撃は絶好調だが、前を打つベッツも試合前時点で打率.356、6本塁打、27打点、1.038。1、2番コンビが相手投手に与える脅威はとてつもないだろう。大谷もこの日の試合前には「ほぼ間違いなくムーキーが出塁している状況が続いているので、比較的自分にポジティブな感じで打席に立てているのが大きいかなと思います」と感謝していた。
ベッツが見せた大谷への“ペコリ”に、ファンは「ベッツ大谷くんにお辞儀してない? あー最高やー」「ベッツが拝んでる~」「すごく丁寧なお辞儀よね」「ベッツが手合わせてお辞儀してるの可愛い」「MVPトリオ可愛いかよ」と喜んでいた。