大谷翔平、代打で3球三振 守護神ジャンセンの“宝刀“カットボールに空振り
2点を追う9回先頭で登場も…
エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地ドジャース戦に代打で出場し、3球三振に倒れた。
DH制のないナ・リーグのドジャース本拠地での試合のため、大谷は5試合連続でベンチスタート。3-3の同点で迎えた7回2死満塁の場面ではネクストバッターズサークルに登場したが、ここは2番手で登板した前田がキンズラーを空振り三振に仕留め、大谷に打席は回ってこなかった。
直後にドジャースが勝ち越し、8回にも1点を追加。大谷は2点を追う9回先頭で代打で登場し、守護神ジャンセンと対峙した。2球で追い込まれると、最後は高めへの92マイル(約148キロ)カットボールに空振り。3球三振に倒れ、打率.283となった。