最大7点差逆転負けの阪神が首位陥落 衝撃敗戦から約4時間…再びの“ショック”
巨人が首位浮上、ヤクルトは借金4で最下位に転落
■DeNA 11ー9 阪神(11日・横浜)
DeNAに7点差逆転負けを喫した阪神が、約3週間ぶりに首位から“陥落”した。巨人が岡本和真内野手の1試合2発などでヤクルトに4-3で勝利し、首位に浮上。阪神は4月21日から守ってきた首位の座を明け渡した。
まさかの逆転負けを喫してからおよそ4時間後、再びの“悲劇”が待っていた。2位巨人がヤクルトに勝利し、首位に浮上。阪神は2位に陥落した。
阪神はこの日、近本光司外野手の6号満塁本塁打などで9-2と3回までに7点のリードを奪ったが、先発の伊藤将司投手が5回途中7失点(自責5)で降板。2点リードの8回に救援登板した岩崎優投手が蝦名達夫外野手に1号同点2ランを浴びた。
その後、筒香嘉智外野手にも2号勝ち越し弾を許すと、5番手の岡留英貴投手も牧秀悟内野手に5号ソロを浴び、1イニング3被弾。一気に逆転され、試合を決められていた。
巨人に敗れたヤクルトは借金4となり、最下位にした。
(Full-Count編集部)